製作者・撮影／2016年02月05日当店ギャラリーに掲載
パパゴジラ さん

作品解説
年明けにその２として掲載していただいた旧メカコレ「プレアデス」の艦橋に今一度手を加えて、より箱絵の雰囲気に近づけてみました。
自作したパーツはサイズがかなり控えめなので、箱絵どおりのイメージではないですが、艦橋から突き出るシャフト類を全て細いギター弦で作り直し、１対の部品の追加もしました。
異形だけど不思議な魅力があって、つい手をかけてしまいます。

製作者・撮影／2016年01月09日当店ギャラリーに掲載
パパゴジラ さん

作品解説
2199メカコレもどうやら一段落の感がある中で、改めて我が家にある新旧ヤマトのメカコレ作品を眺めると、やはり他とは極端にスタイルの異なる艦影をもつ「プレアデス」に目がとまります。
久しぶりに手に取ってみると、艦橋の造形があまりにも省略されすぎで、他のキットとの差を感じますね。
そこで、箱絵を参考にしてキットの艦橋から左右に突き出ている３本ずつの突起と頂部の突起を伸ばしランナーとプラ板でちょこちょこっと作り直したのが今回の画像です。 目分量で簡単に作業したものなので精密には程遠いですが、箱絵のイメージにはある程度近づけることが出来たのでは…と思います。
旧ヤマトのメカコレも簡単な加工で一手間加えればグッと密度感が高まり、2199メカコレと比べても遜色ない仕上がりになるのがへそ曲がりな私には嬉しいですね。

製作者・撮影／2015年4月23日当店ギャラリーに掲載
パパゴジラ さん

作品解説
おそらくヤマトのプラモデル新旧全シリーズを通して唯一の暗黒星団帝国軍、大型戦艦プレアデスです。
あの空飛ぶ円盤に艦橋が生えたような異様な姿は、ヤマトファンなら良くも悪くも印象に残っている艦でしょうが、好みはかなり分かれると思います。
実のところワタシもそれほど好きな艦ではなかったのですが、模型として製作してみればユーモラスとも言える艦影が愛らしくもあり、それでいて黒を主体に赤とのコントラストという定番のカラーリングで劇中の迫力も感じられ、認識を新たにさせられ ました。
作品は改造なしの全くの素組みですが、旧キットにしては部品の合いも良く気持ちよく製作できました。
カラーはつや消し黒を基本色にクレオスのシャインレッドで赤い部分を塗装し、艦首の艦載機発進口をクレオスの黄橙色で塗り分けてアクセントにしています。
ヤマトを遙かに凌ぐ大型艦とのことなので、ワタシなりの劇中のイメージからスミ入れ・汚しは赤い部分のみに施し、黒い部分は細かい細工をせずに文字どおりの黒一色で仕上げることで艦の大きさを表現してみました。